鹿児島県は、九州地方に属している地方公共団体の1つです。県庁所在地は鹿児島市で、熊本県・宮崎県と隣接しています。また、海上からは沖縄県とも隣接していることになります。九州の南端に位置しており、本州本土と薩南諸島などの離島も管轄しています。現在、島類は604個もあり、種子島・屋久島・大偶島・トカラ列島・奄美群島・獅子島・与論島・奄美大島・新島などがあります。鹿児島は、薩摩地方・大偶地方のほか、離島の種子島/屋久島地方・奄美地方に分類されています。
鹿児島県は霧島山を除くと大部分がシラス台地です。低地や平野が少なく、また水はけが良くて脆い。更に平地も少ないため、多くの市町は山々に周囲を囲まれています。また、活火山である桜島を始めとする火山も多く有しており、その分、鹿児島県では温泉も多く存在しています。鹿児島県の自然は、佐多岬・長崎鼻・唐岬・開聞崎・門倉崎、国見山地・高隈山地・出水山地、鹿児島湾・志布志湾・内之浦湾、池田湖・蘭牟田池・大浪池などがあります。火山は、霧島山・桜島・開聞岳・硫黄島・中之島・諏訪之瀬島・口永良部島などが存在します。自然公園は、霧島屋久国立公園・雲仙天草国立公園、日南海岸国定公園・奄美群島国定公園など多くあります。
鹿児島県の温泉地は、現在81ヶ所存在しています。源泉数は2,786本で、そのうち高温源泉数は1,908本です。源泉の総湧出量は198,857リットル、そのうち自噴による湧出量は54,995リットルとなっています。鹿児島県の温泉地は、全校的に見て決して多いわけではないのですが、源泉数は大分県に次いで全国2位、高温源泉数も2位、源泉湧出量は3位、自噴による湧出量は5位を誇っています。
鹿児島県の温泉の源泉は、単純泉・塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫黄泉が主流で、次いで放射能泉・硫酸塩泉となっています。この源泉に該当する鹿児島県の温泉は、単純泉には鰻温泉・浜平温泉・垂水温泉・市比野温泉・霧島神宮温泉など。塩化物泉は桜島マグマ温泉・古里温泉・指宿温泉など。炭酸水素塩泉には妙見温泉・大偶温泉・城山温泉・日当山温泉など。硫黄泉には湯之元温泉・湯之谷温泉・白木川内温泉など。そして、放射能泉に阿久根温泉・岩戸温泉、硫酸塩泉には市来温泉…が、それぞれ挙げられています。